大地と生きる住まい 開墾地にみる農村住宅の近代化
出版社名 | 創元社 |
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出版年月 | 2024年12月 |
ISBNコード |
978-4-422-50134-5
(4-422-50134-8) |
税込価格 | 3,850円 |
頁数・縦 | 260P 21cm |
商品内容
要旨 |
建物からみた大正・昭和の農民生活の実像。明治以降の開墾・開拓事業は米騒動を機に大きく変容する。最新住宅と共同体の設備を備えた「理想村」の建設を目指し行われた農村住宅改善の実態を、岩手・宮城・山形・福島・茨城・長野・兵庫・熊本の8県の実地調査や各地に残る公文書をもとに解明する。日本近代住宅史の欠落を埋める画期的な研究。 |
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目次 |
第1部 近代開墾と農村生活改善(開墾地の住宅施策―農村住宅改善の先進地として(小沢朝江) |