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あの日、陽だまりの縁側で、母は笑ってさよならと言った

出版社名 アルファポリス
出版年月 2018年6月
ISBNコード 978-4-434-24816-0
4-434-24816-2
税込価格 1,320円
頁数・縦 250P 19cm

商品内容

要旨

母が死ぬだなんて、聞きたくなかった―自由奔放な母に嫌気が差し、田舎を飛び出してひとりで暮らす綾乃。そんな綾乃の家に、ある日突然、母の珠貴がやってきた。不本意ながら始まった数年ぶりの母娘生活は、綾乃の同僚若菜くんや、隣の家の不登校少女すずちゃんを巻き込んで、綾乃の望まない形で賑やかになっていく。だが、ある時綾乃は気付いてしまう。珠貴の身体が、すでに取り返しのつかない状態になっていることに。そしてあろうことか、綾乃の身体にも―

おすすめコメント

さよならからはじまる、憎らしくも愛おしい母娘再生の物語

著者紹介

水瀬 さら (ミナセ サラ)  
何気ない毎日の中で、自分が思ったこと、感じたことを物語にして伝えていきたいと、2009年からウェブで小説の執筆をはじめる。2018年、『あの日、陽だまりの縁側で、母は笑ってさよならと言った』で出版デビューを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)