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父滅の刃 消えた父親はどこへ アニメ・映画の心理分析

出版社名 みらいパブリッシング
出版年月 2020年8月
ISBNコード 978-4-434-27728-3
4-434-27728-6
税込価格 1,760円
頁数・縦 420P 19cm

商品内容

要旨

超分析!!次々と消えていく父親。いったい何が起こっているのか?「父性」に着目し、見えてきた答えとは。長大な時間と執念を費やし遂に完結。読み始めたら止まらない心理マニア垂涎の評論大全。

目次

第1章 海賊の心理学
第2章 父性とは何か?「父親殺し」の心理学
第3章 父性の年代記 アメリカ編
第4章 父性の年代記 日本編
第5章 各論「父性」をめぐるいくつかの論点
第6章 父性回復の処方箋
第7章 「父性不在」から「父性の消滅」へ
第8章 「父性の消滅」から「男性不要」へ ディズニーの暴走
第9章 日本の映画とアニメから考える、父性消滅時代の対処法

著者紹介

樺沢 紫苑 (カバサワ シオン)  
精神科医、作家、映画評論家。1965年、札幌生まれ。札幌医科大学医学部卒業後、同大神経精神医学講座に入局。大学病院、総合病院、単科精神病院など北海道内の8病院に勤務する。2004年から米国シカゴのイリノイ大学に3年間留学。うつ病、自殺予防についての研究に従事。帰国後、樺沢心理学研究所を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)