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スヌーピーの会話術

出版社名 リベラル社
出版年月 2023年7月
ISBNコード 978-4-434-32305-8
4-434-32305-9
税込価格 1,430円
頁数・縦 173P 19cm

商品内容

要旨

口ベタでも「気持ちが伝わる」「仲よくなれる」。

目次

1 自分を守る会話術
2 仲を深める会話術
3 視点を変える会話術
4 言葉のいらない会話術

出版社・メーカーコメント

スヌーピーファンの精神科医・香山リカさんが監修ウイットに富んだコミックがお手本!『ピーナッツ』のおかしみの1つに、クセのある登場人物たちが繰り広けげる、一見すると「噛み合っていない」コミュニケーションかがあります。飼い犬と飼い主の関係性を超越したかのようなスヌーピーとチャーリー・ブラウン。「塩対応」に見えて、深いところで通じ合っているようなルーシーとシュローダー。登場人物たちのおかしくも深いコミュニケーションから、数多のビジネス本にあるような会話術でなくても、気持ちは伝わるから大丈夫! ということを学び、感じる一冊です。

著者紹介

シュルツ,チャールズ・M. (シュルツ,チャールズM.)  
1922年、アメリカのミネソタ州ミネアポリス生まれ。およそ半世紀にわたり「ピーナッツ」のエピソードを17,897も描いた。1984年には、「ピーナッツ」の掲載紙数が2000紙を超え、当時世界でもっとも多くの読者を持つ新聞連載コミックとしてギネスブックに認定。2000年2月12日夜、77歳で亡くなる。それは奇しくも日曜版「ピーナッツ」最終回を掲載した新聞が読者に配達される数時間前のことだった
谷川 俊太郎 (タニカワ シュンタロウ)  
1931年、東京都生まれの詩人。『二十億光年の孤独』でデビューし、絵本、童話、シナリオ、脚本、翻訳などで幅広く活躍した。1966年、アメリカで「PEANUTS」に出会い、翻訳を開始。日本の読者が知るPEANUTSフレンズの名ゼリフは、彼の翻訳によるもの。キャラクターについての詩や、シュルツ氏へ捧げる詩なども創作している
香山 リカ (カヤマ リカ)  
1960年、札幌市生まれ。東京医科大学を卒業し精神科臨床のかたわら教育活動にも携わる。50代になってからは総合診療医としての勉強を始め、2022年4月からは北海道のむかわ町国民健康保険穂別診療所でへき地医療に取り組んでいる。学生時代に始めた執筆活動や、週末の東京での精神科医としての臨床を今も継続し、北海道と東京の二拠点生活を楽しむ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)