• 本

後宮の棘 3

行き遅れ姫の出立

アルファポリス文庫

出版社名 アルファポリス
出版年月 2024年1月
ISBNコード 978-4-434-33089-6
4-434-33089-6
税込価格 726円
頁数・縦 323P 15cm
シリーズ名 後宮の棘

商品内容

要旨

「戦は終わらないのね―」自国で虐げられ、敵国である湖紅国に嫁いだ行き遅れ皇女・劉翠玉。皇帝の弟であり禁軍将軍でもある男・紅冬隼。政略結婚から始まった二人は、後宮での毒物事件や隣国・緋尭国との戦を経て、夫婦としての絆を確かなものにしていた。そして、露わになった新たな敵―隣国の裏に潜んでいた、大陸の統一を目論む大国の存在を前に、翠玉は冬隼と共に次の戦に向けて準備を進めることに。友好国との会談や作戦の立案、自らの母の昔馴染みとの邂逅など、忙しい日々を送る翠玉。ある日、そんな彼女の前に狐のお面の不思議な男が現れて―?武闘派夫婦の波乱万丈な物語、第三弾!

出版社・メーカーコメント

「戦は終わらないのね−−」自国で虐げられ、敵国である湖紅国に嫁いだ行き遅れ皇女・劉翠玉。皇帝の弟であり禁軍将軍でもある男・紅冬隼。政略結婚から始まった二人は、後宮での毒物事件や隣国・緋堯国との戦を経て、夫婦としての絆を確かなものにしていた。そして、露わになった新たな敵−−隣国の裏に潜んでいた、大陸の統一を目論む大国の存在を前に、翠玉は冬隼と共に次の戦に向けて準備を進めることに。友好国との会談や作戦の立案、自らの母の昔馴染みとの邂逅など、忙しい日々を送る翠玉。そんな彼女の前に狐のお面の不思議な男が現れて−−? 武闘派夫婦の波乱万丈な物語、第三弾!

著者紹介

香月 みまり (コウズキ ミマリ)  
長野県出身。初の小説賞応募作である『後宮の棘〜行き遅れ姫の嫁入り〜』にて作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)