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末富の京菓子

出版社名 淡交社
出版年月 2022年2月
ISBNコード 978-4-473-04490-7
4-473-04490-4
税込価格 2,200円
頁数・縦 191P 21cm

商品内容

要旨

「夢と楽しさの世界」―それが末富の初代から続くお菓子作りの“原点”です。

目次

1 もてなしの心を込めて(つくるひと 上菓子屋の仕事
京菓子とは ほか)
2 小さき芸術 末富の京菓子(きんとん―相生/追儺/都の春/紫陽花/深山の錦/聖夜
こなし―未開紅/引千切/花見団子/月の出/唐錦/風花 ほか)
3 菓銘と趣向でたのしむ(干支菓子
かさねの色目 ほか)
4 温故知新(勅題菓
餅談義 ほか)

著者紹介

山口 〓二 (ヤマグチ ショウジ)  
1960年京都市生まれ。83年、同志社大学文学部卒業。91年より末富に入り父・富藏に師事。2009年には、モナコ「ル・ルイ・キャーンズアラン・デュカス」にて晩餐会のデザートを担当。同年より「パリ日本文化会館」にて京菓子の講義とワークショップを毎年行うなど、国内外で京菓子の伝統を広めることに努めている。同志社女子大学・大谷大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)