茶の湯の表具千家十職・奥村吉兵衛の仕事
出版社名 | 淡交社 |
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出版年月 | 2022年11月 |
ISBNコード |
978-4-473-04524-9
(4-473-04524-2) |
税込価格 | 2,640円 |
頁数・縦 | 103P 26cm |
商品内容
要旨 |
茶の湯の美意識と歴史に育まれて来た掛軸(茶掛)や風炉先屏風や紙釜敷などの紙の工芸、さらには襖、障子や腰張まで、千家十職の表具師・奥村吉兵衛の仕事とその作品を通して、茶の湯にかかわる表具の技と美の世界を解説します。 |
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目次 |
序章 表具師・奥村吉兵衛―日々の仕事 |
出版社・メーカーコメント
〈茶の湯の掛物と紙の工芸、その美と技の世界〉〈長年にわたり磨き上げられ、育まれた技、茶の湯ならではの美意識〉京都で十三代にわたり継承される千家十職の表具師・奥村吉兵衛の仕事を通して、茶の湯にかかわる表具の特徴と、伝承される技術について解説します。茶の湯の掛物(茶掛け)は通常の掛軸とは異なる約束や美意識が歴史とともに育まれて来ました。また奥村家の仕事は風炉先屏風や紙釜敷、さらには襖、障子や腰張など茶の湯の紙の工芸全般にわたっています。これら表具師・奥村家の技と美を伝える一冊です。