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「少年T」のヒロシマ いま伝えたい真実の叫び! “原爆の子”から映像作家へ

出版社名 第三文明社
出版年月 2012年7月
ISBNコード 978-4-476-03313-7
4-476-03313-X
税込価格 1,760円
頁数・縦 185,125P 22cm

商品内容

要旨

広島復元事業に取り組む映像作家が語る―。被爆者の今なお続く「原爆の悲劇」。

目次

第1章 広島の終焉(一九四五年夏
母と永遠の別れ ほか)
第2章 被爆からいかに生きるか(占領されたヒロシマ
戦後「ヒロシマ」の真実 ほか)
第3章 運命を生きる―廣島復元事業への決意(海外で知った私の中の「ヒロシマ」
ピースサインの女子高生 ほか)
第4章 ヒロシマからのメッセージ―次の世代への伝承(私の願う「平和」
エジプトでの訴え ほか)

出版社
商品紹介

原爆ドームの隣が自宅、過酷な原爆体験を持つ73歳の著者が英語訳併記の書き下ろし。爆心地半径1キロ以内の復元CGに取り組み中。

著者紹介

田邊 雅章 (タナベ マサアキ)  
1937年、広島市出身。日本大学芸術学部映画学科を卒業後、中国新聞社に入社。75年、「ナック映像センター」を設立し、97年からCGを使った爆心地復元事業に着手。2007年『爆心地/総集編』が国連本部で上映される。10年10月、日本政府の「非核特使」として中東(エジプト、クウェート)を訪問。07年に広島市民賞を、翌08年に広島文化賞をそれぞれ受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)