• 本

売れ続ける理由 一回のお客を一生の顧客にする非常識な経営法

出版社名 ダイヤモンド社
出版年月 2010年9月
ISBNコード 978-4-478-01322-9
4-478-01322-5
税込価格 1,572円
頁数・縦 243P 19cm

内容詳細

要旨(情報工場提供)

仙台市から車で30分ほどの山間の温泉地・秋保。人口わずか4700人という過疎の町に、近郊の都市はもとより、全国からひっきりなしにお客がやってくる年商6億円のスーパーがある。「主婦の店・さいち」。売上の10%が目標と言われる「惣菜部門」は50%を占め、なかでも主力の「秋保おはぎ」は1日平均5000個、土日休日には1万個以上、お彼岸の中日には1日2万個も売れる。チラシなし、レシピなし、マニュアルなし、価格交渉なし、倉庫なし…。通常のスーパー経営では考えられない“非常識経営”は、多くの経営陣の注目を集め、イトーヨーカ堂創業者の伊藤雅俊氏や餃子の王将の大東隆行社長はじめ、全国600社以上から視察研修依頼が殺到する。本書は、そのスーパー「さいち」の経営者自らが、「売れ続ける理由」を公開したものである。

(要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2010年10月27日])

→情報工場SERENDIP×e-hon 会員限定キャンペーンページはこちら!

商品内容

要旨

仙台の山奥にありながら、全国からお客様がひっきりなしにやってくる秘密と常識を覆すレシピなしの人づくりを初公開。さいち式・非常識経営の13か条。

目次

プロローグ 人口4700人の町の小さな店に、なぜ、全国600社超から視察研修依頼が殺到しているのか?
第1章 瀕死のどん底から、おはぎが1日2万個売れるようになった理由
第2章 同業他社でなく、「家庭の味がライバル」という非常識な商品ルール
第3章 「惣菜をつくる姿勢」をつくれ!さいち式・レシピなしの人づくり
第4章 売上・客数がぐんぐんアップする門外不出の「アナログ閻魔帳」の秘密
第5章 チラシなしでも、家族の絆があれば、お客様がひっきりなしに押しかけてくる

著者紹介

佐藤 啓二 (サトウ ケイジ)  
1935年、仙台市生まれ。仙台・秋保温泉にあるスーパー「主婦の店・さいち」(株式会社佐市)代表取締役社長。全国からひっきりなしにお客様がやってくるお店として有名。1日平均5000個、お彼岸の中日には2万個売れる「秋保おはぎ」は仙台駅でも即完売状態が続いている。経営ノウハウを無料で公開する姿勢を貫き、大企業や大手チェーンほか全国600社超からの視察研修依頼が殺到。社員15名、チラシなし、レシピなしの常識を覆す戦略で年商6億円(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)