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この世で一番おもしろいミクロ経済学 誰もが「合理的な人間」になれるかもしれない16講

出版社名 ダイヤモンド社
出版年月 2011年11月
ISBNコード 978-4-478-01324-3
4-478-01324-1
税込価格 1,650円
頁数・縦 217P 21cm

商品内容

要旨

ノーベル賞経済学者も舌を巻いた、マンガで読むミクロ経済学。

目次

1 個人の最適化戦略(はじめに―経済学って、そもそも何を扱うの?
ディシジョンツリー―意思決定を惑わすサンクコスト
時間―今日の1万円と明日の1万円は違うって!? ほか)
2 相互関係における最適化戦略(ケーキを切り分ける―話をややこしくする「ゲーム理論」
パレート効率性―「公平」って実現できるの?
同時手番ゲーム―自分のためが「みんなのため」にならない「囚人のジレンマ」 ほか)
市場における最適化戦略(需要と供給―価格はどう決まるのさ?
税金―いったいだれが負担しているの?
限界効用―需要と供給のもう1つの顔 ほか)

おすすめコメント

マンキュー、まさかの大絶賛!  シニカルな笑いとマンガ、そしてべらぼうに「とっつきやすい」構成で、  経済学はこんなにわかりやすくなるなんて。  「ミクロ経済学」のこれまでのイメージを、  「世界で唯一のお笑い経済学者」が払拭。  需要と供給からゲーム理論までカバーし、  お笑いと経済学を両立した奇跡の入門書が日本上陸です。

著者紹介

バウマン,ヨラム (バウマン,ヨラム)   Bauman,Yoram
経済学者。2003年ワシントン大学でPh.D.(経済学)取得。現在、ワシントン大学、Bainbridge Graduate Institute等で講師として教鞭をとるかたわら、「世界でただ一人のお笑いエコノミスト(Stand‐Up Economist)」(自称)として活躍中(ハーバード大学、オックスフォード大学でも講演歴あり)。専攻は環境経済学
クライン,グレディ (クライン,グレディ)   Klein,Grady
フリーランスで活躍する漫画家、イラストレーター、アニメーター
山形 浩生 (ヤマガタ ヒロオ)  
1964年東京生まれ。東京大学工学系研究科都市工学科修士課程、およびマサチューセッツ工科大学不動産センター修士課程修了。大手調査会社に勤務するかたわら、科学、文化、経済からコンピュータまで、広範な分野での翻訳と執筆活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)