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日本製造業の戦略 テクノロジー・サービスがもたらすポスト・グーグル時代の新たな競争力

出版社名 ダイヤモンド社
出版年月 2011年8月
ISBNコード 978-4-478-01502-5
4-478-01502-3
税込価格 2,420円
頁数・縦 356P 20cm

商品内容

要旨

日本企業の新たな強みとなる戦略、技術、領域とは。トップ戦略コンサルティング会社のテクノロジー・グループ元日本代表らが展望する。再起のカギとなるテクノロジー・サービス、それを活かした「逆転の」ビジネスモデル。

目次

1部 日本企業の近未来成功と挫折のシナリオ(2015年のパーソナル領域
2015年のビジネス領域
2015年の社会システム領域
変化の萌芽1 テクノロジーの進化
変化の萌芽2 デマンドサイドの変化)
2部 日本に残されたアセット、ニーズ、サービス・ビジネスモデル(日本の強みと目指すべき方向性
パーソナル領域における再起モデル
ビジネス領域における再起モデル
社会システム領域における再起モデル)
3部 日本企業の課題と解決に向けたアプローチ(顧客価値を磨き込めない
生態系を築けない
世界展開できない
スピードが遅い
人材不足)

おすすめコメント

海外発のトレンドに遅れて参入し、先行する外国企業との差を縮められずに、後れをとったままとなりつつある日本のハイテク企業。日本のハイテク企業に、いま何が起こっているのか。日本企業の新たな強みとなる戦略、技術、領域は何か。ハイテク日本の「復活の戦略」を問う。

著者紹介

萩平 和巳 (ハギヒラ カズミ)  
マッキンゼーBTO(ビジネステクノロジーグループ)元日本共同代表。京都大学にて情報工学を修了。大手商社を経て、マッキンゼー入社。現在、株式会社ベイカレント・コンサルティングのCMO(chief marketing officer)執行役員、ビジネスインテグレート株式会社会長。ハイテク・通信業界、多業種におけるITを活用した事業戦略・事業改革で数多くの実績。講演も多数。東京大学などの特別講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)