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新しい火の創造 エネルギーの不安から世界を解放するビジネスの力

出版社名 ダイヤモンド社
出版年月 2012年10月
ISBNコード 978-4-478-01697-8
4-478-01697-6
税込価格 3,080円
頁数・縦 517P 21cm

内容詳細

要旨(情報工場提供)

重大な原発事故が発生した日本にとって、将来に向けてのエネルギー問題は焦眉の課題であり、多くの国民の関心事でもある。もちろん、日本だけではない。化石燃料の枯渇や、地政学的リスクが指摘される中、エネルギーの未来については、世界中どの国であっても対策を要する課題となっている。本書では、2050年に向けて、米国のエネルギー戦略がどのようにあるべきかを論じている。これまでの石油や天然ガスを中心とした化石燃料中心のエネルギー供給を変革し、「新しい火」を見いだすことを提言。「新しい火」とは、運輸、建物、工業、電力の4部門においてエネルギーの消費を効率化するとともに、再生可能エネルギーを分散的に使用することである。そのあるべき戦略について数値上のシミュレーションなども踏まえて説明している。著者は物理学者で、起業型のNPO・ロッキーマウンテン研究所の共同創設者・会長・チーフサイエンティスト。

(要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2012年11月28日])

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商品内容

要旨

本書で提案するのは、ビジネスモデルを活性化させ、クリーン・エネルギーをめぐる競争に勝つための新たなビジョンだ。それは、政策によって強制されるものではなく、持続的な利益を目指すビジネス主導で行われる。描かれているのは、現在から格段の経済成長を遂げた2050年への道筋と競争戦略である。そこでは石油や石炭、核エネルギーは無用で、天然ガス使用量も現在の3分の1以下となる。新たな発明も不要だ。「新しい火の創造」は、利益と雇用から、国家安全保障や健康、環境への責任まで、理路整然と、収益性のある実際的な道筋を指し示している。さらには、明晰かつ巧みに、企業が新たなエネルギー時代を築くという、驚くべき機会を明らかにしている。

目次

第1章 燃料の非化石化
第2章 運輸―目的に合った乗り物とそのスマートな使い方
第3章 建物―快適性と効率性をもとに上げる設計デザイン
第4章 工業―モノの作り方を再構成する
第5章 電力―繁栄を再構築する
第6章 選択肢は多いが未来は一つ

おすすめコメント

ビジネスの力で、エネルギー消費の超効率化と再生可能エネルギー導入を推進し、誰も傷まない脱・原発、脱・化石燃料を実現する。

著者紹介

ロビンス,エイモリー・B. (ロビンス,エイモリーB.)   Lovins,Amory B.
物理学者で、ロッキーマウンテン研究所の共同創設者・会長・チーフサイエンティスト。ハーバード大学とオックスフォード大学で学び、オックスフォード大学では特別研究員も務めている。これまでに30冊の著作、450の研究論文を発表しており、受賞した賞には、ブルー・プラネット賞、ザイード未来エネルギー賞、ボルボ賞、オナシス賞、日産賞、新郷賞、ミッチェル賞、ベンジャミン・フランクリン・メダル、ハッポルド・メダル、ハインツ賞、リンドバーグ賞、ライトライブリフッド賞(「もうひとつのノーベル賞」)、ナショナル・デザイン賞、ワールド・テクノロジー賞がある
山藤 泰 (サントウ ヤスシ)  
YSエネルギー・リサーチ代表。関西学院大学大学院総合政策研究科客員教授。環境エネルギー政策研究所(ISEP)理事。1961年東京大学法学部卒業後、大阪ガス入社。1966年にはフルブライト留学生として米国ミシガン大学経営学大学院修士課程に留学。以後、40kWリン酸型燃料電池のフィールドテスト責任者、ロンドン事務所長、国際部長、エネルギー文化研究所長などを歴任。2001年大阪ガス退社。自然エネルギー・コム取締役などを経て現職。滋賀県新旭町、同高島市、兵庫県加古郡稲美町など、近畿地区を中心に地域のエネルギービジョン策定に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)