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自分のアタマで考えよう 知識にだまされない思考の技術

出版社名 ダイヤモンド社
出版年月 2011年10月
ISBNコード 978-4-478-01703-6
4-478-01703-4
税込価格 1,540円
頁数・縦 247P 19cm

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書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 「考えが浅い。もっと良く考えろ!」と言われ、これ以上どう考えればいいの? と思った人は多いのでは? そんな私達に、身近なニュースから考えるための方法論を教えてくれます。社会人も学生も自分の考えをしっかり持ったカッコいい大人になろう! 新しい年を迎える前に読んでおきたい1冊です。

    (2011年12月20日)

商品内容

要旨

“おちゃらけ社会派”として超人気のブロガーが教える「自分だけの答え」の見つけ方。

目次

序 「知っている」と「考える」はまったく別モノ―プロ野球の未来について考えてみよう
1 最初に考えるべき「決めるプロセス」―会議を重ねてもなにも決まらないのはなぜ?
2 「なぜ?」「だからなんなの?」と問うこと―合計特殊出生率が上がっても少子化は止まらないです
3 あらゆる可能性を検討しよう―日本にも格安生活圏が必要では?
4 縦と横に比べてみよう―戦後経済の縦横比較から見える日本が進むべき道
5 判断基準はシンプルが一番―婚活女子を見習おう!
6 レベルをそろえて考えよう―生活者目線で霞ヶ関の組織図を書いてみた
7 情報ではなく「フィルター」が大事―就活のための企業研究が無意味なワケ
8 データはトコトン追い詰めよう―自殺の動機トップが「健康問題」ってホント?
9 グラフの使い方が「思考の生産性」を左右する―階段グラフで電気料金の大幅削減に成功!
終 知識は「思考の棚」に整理しよう―世界の大事件、NHK、BBC、CNNはこんなに違ってた

出版社・メーカーコメント

月間100万PVを誇る人気ブログ「Chikirinの日記」の筆者が、ユニークな記事を生み出す独自の思考法を初公開。「知っていることと考えることは全く別もの」といった知識と思考の関係と、「最初に決めるプロセスを決める」「縦と横で比較する」「判断基準はシンプルは一番!」など9つの考える技術を解説する。

著者紹介

ちきりん (チキリン)  
関西出身。バブル最盛期に証券会社で働く。その後、米国の大学院への留学を経て外資系企業に勤務。マネージャー職を務めたのちに早期リタイヤし、現在は「働かない生活」を謳歌中。崩壊前のソビエト連邦などを含め、これまでに約50カ国を旅している。2005年春から“おちゃらけ社会派”と称してブログ「Chikirinの日記」を開始。政治・経済からマネー・問題解決・世代論まで、幅広いテーマを独自の切り口で語り人気を博す。現在、月間100万以上のページビュー、日に2万以上のユニークユーザーを持つ、日本でもっとも多くの支持を得る個人ブロガーの1人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)