僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。 東大発バイオベンチャー「ユーグレナ」のとてつもない挑戦
出版社名 | ダイヤモンド社 |
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出版年月 | 2012年12月 |
ISBNコード |
978-4-478-02182-8
(4-478-02182-1) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 223P 19cm |
内容詳細要旨(情報工場提供) エネルギーの枯渇、地球温暖化、食料・栄養不足など、人類に解決が迫られる問題を一挙に解決するものとして、いま注目を集めつつあるのが「ミドリムシ(学名:ユーグレナ)」である。培養が難しいために実用化に至らなかったミドリムシだが、2005年に創業した日本のバイオベンチャー・株式会社ユーグレナが、同年世界で初めて大量培養に成功する。本書では、ミドリムシのビジネス化に成功し、2012年12月に東証マザーズへの上場を果たした同社の創業者・代表取締役社長が、成功までの経緯を振り返り、ミドリムシの可能性と事業の展望、起業から学んだことなどを語り尽くしている。著者は2012年、Japan Venture Awardsで大賞にあたる「経済産業大臣賞」を受賞、同年世界経済フォーラム(通称ダボス会議)が選出する「ヤング・グローバル・リーダーズ2012」に選出されている。ユーグレナは現在食品や化粧品などで事業化を果たしており、ミドリムシを原料とした航空機のジェット燃料の開発にも取り組んでいる。 |
商品内容
要旨 |
世界で初めて「ミドリムシの屋外大量培養」に成功し、ダボス会議「ヤング・グローバル・リーダーズ」にも選出!全世界待望の「地球を救うビジネス」とは?―。 |
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目次 |
第1章 問題と、自らの無知を知るということ |
出版社・メーカーコメント
いま日本に、世界から注目を集めるバイオベンチャーがある。名は、株式会社ユーグレナ。「ミドリムシ」の大量培養技術を核に、世界の食料問題、エネルギー問題、環境問題を一気に解決しようと目論む、東大発ベンチャーだ。そのユーグレナを創業した出雲充氏が、起業に至る7年と、起業してからの7年を初めて語る。