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交渉の武器 交渉プロフェッショナルの20原則

出版社名 ダイヤモンド社
出版年月 2018年11月
ISBNコード 978-4-478-06695-9
4-478-06695-7
税込価格 1,650円
頁数・縦 221P 19cm

商品内容

要旨

「世界で最も恐れられる法律事務所」東京オフィスのトップ弁護士がついに明かす!「これ」だけ押さえれば、交渉に負けない!辣腕ネゴシエーターの「奥義」公開!

目次

第1章 「合意」は交渉のゴールではない(交渉のゴールは「合意」ではない―交渉とは「自分の目的」を達成するための手段である
相手に勝つ必要はない―交渉における「勝利」とは「自分の目的」を達成すること ほか)
第2章 弱者の交渉戦略(強者の「心理戦」に負けない方法―目の前の交渉に“一点張り”してはいけない
「点」ではなく「線」で考える―「交渉決裂」できないときは交渉を避ける ほか)
第3章 「誠実さ」は武器である(「自然体」こそが最強である―交渉を決するのは「言葉の量」ではなく「言葉の重さ」
相手により多く語らせる―相手の「真意」を把握した者が勝つ ほか)
第4章 「戦う」からこそ創造的になる(交渉に不可欠な「2つの戦略」―「何を交渉するか?」と「どう交渉するか?」を考える
「最初のオファー」が勝負を決める―相手の出方を探って「主導権」を握る ほか)

おすすめコメント

交渉に勝つ者が生き残る。 どんなに劣勢でも交渉に勝つことはできる。 アップルvsサムスン訴訟にかかわったNTTドコモ、三菱電機、東レ、丸紅、NEC、セイコーエプソン、リコーなどの訴訟代理人を務める「世界で最も恐れられる弁護士事務所」の東京オフィスのトップ弁護士が教える「交渉プロフェッショナル」の20原則!

著者紹介

ゴールドスティン,ライアン (ゴールドスティン,ライアン)   Goldstein,Ryan S.
クイン・エマニュエル・アークハート・サリバン外国法事務弁護士事務所東京オフィス代表。カリフォルニア州弁護士。1971年シカゴ生まれ。1910年代に祖父がアメリカに移住した、ポーランドにルーツをもつユダヤ系移民。ダートマス大学在学中に日本に関心をもち、金沢にホームステイ。日本に惚れ込む。1993〜95年、早稲田大学大学院に留学。98年、ハーバード法科大学院修了。ハーバードの成績トップ5%が選ばれる連邦判事補佐職「クラークシップ」に従事する。99年、アメリカの法律専門誌で「世界で最も恐れられる弁護士チーム」に選出された、クイン・エマニュエル・アークハート・サリバン法律事務所(現)に入所。2005年に同事務所パートナーに就任。カリフォルニア州の40歳以下の優秀な弁護士に贈られる「Top 20under40」を35歳で受賞する。専門は国際的ビジネス・知財訴訟、国際仲裁。「日本の味方になりたい」という願いを叶えるために、日米を行き来しながら一社ずつ日本企業のクライアントを増やし、2007年に東京オフィスの開設を実現。2010年に日本に常駐するとともに東京オフィス代表に就任した。東京大学大学院法学政治学研究科・法学部非常勤講師、早稲田大学大学院、慶應義塾大学法科大学院、成蹊大学法科大学院、同志社大学法学部の客員講師などを歴任。日本経済新聞の「今年活躍した弁護士(2013年)」に選ばれたほか、CNNサタデーナイトのレギュラーコメンテーターも務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)