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チェーンストアの衣料改革 ベーシックアパレルの商品開発

出版社名 ダイヤモンド・フリードマン社
出版年月 2012年4月
ISBNコード 978-4-478-09025-1
4-478-09025-4
税込価格 1,760円
頁数・縦 222P 19cm

商品内容

要旨

「日本人の誰もが、毎日、おしゃれを楽しめる店」への挑戦が、これからのファッションビジネス成功の軌道。

目次

なぜアパレルが売れないのか―“日本型スーパーストア”に見る衣料品部門の衰退とその原因
「低価格」は商品のバリューを上げる―最優先課題としての「売価」
間違った「高品質」は商品のバリューを下げる―適切な「品質」とは
サイズ種類を増やすことで「売れ筋」が育つ―「サイズ種類の拡大」こそがサービス向上の決め手
手入れが面倒な服は敬遠される―商品のバリューを高める「イージーケア」
「人は他人と同じ服を着たがらない」という迷信―アパレルの絶対要素としての「ファッション」
単品ではなく「ルック」をアピール―「商品の分類」が買上点数を上げる
トータルコーディネーション提案を怠っている―コーディネーションの決め手は「色」
大ヒットはベーシックアイテムから生まれる―購買頻度の高い商品のさらなる強化
売れ筋を強調する―depth(デプス)とwidth(ウイス)の考え方
売れ筋を売り続ける―「核商品」を大切にする意味
客層を広げて客数を増やす―「商品ライン」と「価格ライン」の検討
ファッションの科学―マスファッションのビジネス原則
マス・ストアズ・オペレーション―1000店チェーンを構築する
低価格でファッションが楽しめる社会へ―アパレルチェーンの未来のために

著者紹介

桜井 多恵子 (サクライ タエコ)  
日本リテイリングセンター シニア・コンサルタント。1947年生まれ。女子美術短期大学造形科卒業後、日本リテイリングセンターに勤務。同社チーフコンサルタント渥美俊一のアシスタントとして、マス・マーチャンダイジングの調査研究を担当。この間、1986年ニューヨーク州立ファッション工科大学ファッション・マーチャンダイジング学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)