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魚屋の基本 角上魚類はなぜ「魚離れ」の時代に成功することができたのか?

出版社名 ダイヤモンド・リテイルメディア
出版年月 2016年11月
ISBNコード 978-4-478-09048-0
4-478-09048-3
税込価格 1,540円
頁数・縦 190P 19cm

商品内容

要旨

新潟県の港町・寺泊を拠点に関東信越に22の直営店(2016年10月現在)を展開する鮮魚専門店・角上魚類。消費者の魚離れやスーパーマーケットの台頭をものともせず、「魚のプロ」である経営者はいかにして繁盛店をつくりあげたのか?

目次

第1章 「魚屋の基本」から生まれた独自のビジネスモデル(「プロ」による対面販売が支える右肩上がりの売上
驚異の廃棄率〇・〇五%!なぜ「いい魚」を「安く」売れるのか?
郊外に単独で大型店舗を展開 魚屋ではありえない出店方式 ほか)
第2章 柳下浩三ものがたり(「やりたいことをあきらめない」
背負子と魚と夜逃げの朝
悪天候から芸者遊びを知る ほか)
第3章 経営方針と店舗運営の秘訣(クレーム対応の原則
「社長引退」宣言とリーダー論
「リーダーの心得」を全社員に浸透させる ほか)

おすすめコメント

新潟県の港町・寺泊を拠点に関東信越に22の直営店(2016年10月現在)を展開する鮮魚専門店・角上魚類。消費者の魚離れやスーパーマーケットの台頭をものともせず、1974年の小売業進出以来、売上高は右肩上がり。「昔ながらの魚のプロ」である経営者はいかにして繁盛店をつくりあげたのか?

著者紹介

石坂 智惠美 (イシザカ チエミ)  
新潟県新発田市出身。大手出版社の雑誌編集者を経てフリーライターに。新潟県をベースに各種雑誌、広告等に執筆するほか、ライフワークとして全国の食品生産者を訪ね取材を行う。平成19年より新潟清酒の名誉達人。酒場エッセイストとしてラジオ番組にも寄稿する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)