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マクドナルド、P&G、ヘンケルで学んだ圧倒的な成果を生み出す「劇薬」の仕事術

出版社名 ダイヤモンド社
出版年月 2018年11月
ISBNコード 978-4-478-10656-3
4-478-10656-8
税込価格 1,650円
頁数・縦 291P 19cm

商品内容

要旨

マクドナルドを「奇跡のV字回復」に導いた伝説のマーケターの「仕事の習慣」。“仕事が上手く回りだしたら、それは「成長」していない証拠。”“人を動かすのは「感情・結果・KPI」の順番。”“数字で測ることのできない仕事をするな。”―逆境を乗りこえ続けてきた“非常識”な仕事術。

目次

第1章 すべての「選択」は自分が決めている―P&Gで学んだ「世界の当たり前」(自分で考えて自分で決める
自分を殺す会社には行かない ほか)
第2章 「修羅場」が一番、人を成長させる―外資系コンサルで学んだ「成長の極意」(成長しないことは、衰退していること
まずは関係者に徹底的にヒアリングする ほか)
第3章 人の倍の速度で「成長」する―ヘンケルで学んだ「勝負の勘所」(MBAはいらない
説得ではなく、理解を得る ほか)
第4章 マネジメントには「意志」がいる―ワールドで学んだ「意思決定と戦略」(肩書きやポジションは、こだわる意味がない
うまくいっていないなら変えないといけない ほか)
第5章 どんな状況でも、やりようはある―日本マクドナルドで学んだ「逆境」を乗り越える仕事術(うまくいっていない会社をこそ選ぶ
ポテンシャルを冷静に眺めてみる ほか)

おすすめコメント

マクドナルド、P&G、ヘンケル……あらゆる外資系企業を「再建」し続けた伝説のマーケターの「仕事の習慣」がここに。人の二倍の早さで成長する、最も大切な仕事とは「下を育てる」こと、日本企業の弱点――確実に結果を出すためのプリンシパル。マクドナルドを300億円の大赤字から「奇跡のV字回復」させた仕事術

著者紹介

足立 光 (アダチ ヒカル)  
元日本マクドナルド・マーケティング本部長/上席執行役員。1968年、米国テキサス州生まれ。一橋大学商学部卒業。P&Gジャパン(株)マーケティング部に入社し、日本人初の韓国赴任を経験。ブーズ・アレン・ハミルトン(株)、および(株)ローランドベルガーを経て、ドイツのヘンケルグループに属するシュワルツコフヘンケル(株)に転身。2005年には同社社長に就任。2007年よりヘンケルジャパン(株)取締役シュワルツコフプロフェッショナル事業本部長を兼務し、2011年からはヘンケルのコスメティック事業の北東・東南アジア全体を統括。(株)ワールド執行役員国際本部長を経て、2015年から日本マクドナルド(株)にてマーケティング本部長としてV字回復を牽引し、2018年6月に退任。その後、アジア・パシフィック プロダクトマーケティング シニア・ディレクターとして、(株)ナイアンティックに参画。2016年「Web人賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)