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日本一要求の多い消費者たち 非常識を常識に変え続ける生活クラブのビジョン

出版社名 ダイヤモンド社
出版年月 2019年3月
ISBNコード 978-4-478-10672-3
4-478-10672-X
税込価格 1,650円
頁数・縦 206P 19cm

商品内容

目次

はじめに 日本一要求の多い消費者がふえている
第1章 国産鶏種「はりま」にかけた思い―丹精國鶏の誕生
第2章 はじまりはびん牛乳だった―生活クラブの原点と発展
第3章 そこまでやらなきゃダメですか?―国産と安心・安全はゆずれない
第4章 消費者と生産者の立場を超えて―共感と信頼が築く対等な関係
第5章 必要な仕事は自分たちでつくる―女性たちがめざしたもうひとつの働くかたち
第6章 ここから新常識がはじまる―エネルギーと地域福祉がつくる持続可能な社会
終章 自立した地域社会をめざして

おすすめコメント

噛むとうまみのある肉汁が口の中に広がる。健康な環境、完全無投薬で飼育された「丹精国鶏」の美味しさは、安心・安全な食品の供給に妥協を許さない生活クラブの取り組みを象徴する。電力・社会福祉にまで広がる事業領域、自立し新しい働き方を実践する組合員など、生活クラブの活動について取材を通じてレポートする。

著者紹介

小澤 祥司 (オザワ ショウジ)  
環境ジャーナリスト/科学ライター。1956年静岡県生まれ。東京大学農学部卒業、主に生物多様性、自然エネルギー、持続可能な社会をテーマに執筆活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)