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3日でわかる日本の憲法

知性のBasicシリーズ

出版社名 ダイヤモンド社
出版年月 2002年4月
ISBNコード 978-4-478-11009-6
4-478-11009-3
税込価格 1,540円
頁数・縦 253P 19cm

商品内容

要旨

戦争放棄、人権、憲法改正、首相公選論など、話題のテーマが盛りだくさん。

目次

第1章 憲法とは何か?―新政府の意気込みを示すために聖徳太子のアイデアを拝借
第2章 武力を放棄した国の「軍隊」―平和憲法と呼ばれる理由はすべて「前文」にある
第3章 「第1章 天皇」に込められた意味―内声を発することで行為そのものの権威を高める
第4章 人は自由に生きる権利を持っている―人権の中核をなすのは考え、行動する「自由」である
第5章 憲法で保障された権利と課せられる義務―生来的で永久的な基本的人権と人間らしくあるための義務
第6章 国の権力の頂点に位置する国会―憲法の柱である「国民主権」を体現するのが国会議員である
第7章 議院内閣制と「官僚内閣制」―内閣と中央官庁からなる政府 政と官のあるべき関係は?
第8章 変えるべきか?変えざるべきか?憲法改正―時代に合わせて憲法も改正すべきだという論憲派も登場

出版社・メーカーコメント

憲法9条はどんな状況で生まれ、どんな論争が行われてきたのか? 人権や思想の自由など憲法の論点をわかりやすく解説。

著者紹介

鋤本 豊博 (スキモト トヨヒロ)  
1958年大阪府生まれ。白鴎大学法学部教授。法学博士(北海道大学)。京都大学法学部卒業後、社会人経験を経て、北海道大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。法律学全般に興味と関心を持ち、資格試験を手段としたスキルアップ教育に取り組んでいる
中島 広樹 (ナカジマ ヒロキ)  
1958年、北海道生まれ。平成国際大学法学部助教授。法学博士(北海道大学)。北海道大学卒業後、同大学院法学研究科博士課程修了。国民の司法参加やロースクール等司法改革の問題に関心を持ちつつ、刑事司法の現代的課題について研究中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)