ライバルはいるか? 科学的に導き出された「実力以上」を引き出すたった1つの方法
出版社名 | ダイヤモンド社 |
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出版年月 | 2024年12月 |
ISBNコード |
978-4-478-12119-1
(4-478-12119-2) |
税込価格 | 1,760円 |
頁数・縦 | 255P 19cm |
商品内容
要旨 |
競争意識が強い人はなぜ優秀なのか。モチベーションの専門家が1200人を調査して解明。「みんな仲良く」では人は成長できない理由と誰かと競うことの素晴らしき価値。競争相手がいる人の方が196万円も年収が高い!? |
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目次 |
第1章 ライバルは敵か、味方か―1200人調査で判明した意外な事実 |
出版社・メーカーコメント
競争への恐怖感がなくなり、「一歩踏み出してみよう」という気になれる!社会から、徹底的に「競争」が排除されてしまった。なぜなら人と比べられることは苦しいから。「ナンバーワンよりオンリーワン」の掛け声のもと、学校教育も「個性を大事にする教育」が主流となって久しい。しかし、それは本当に良かったのだろうか? 競争とともに、失われたものはないのだろうか?そこで著者は、社会人1200人を調査してみた。すると、競争をネガティブに捉えることなく、競争によって成長や喜びを実感できている人たちがいた。その鍵となる存在が、「ライバル」だ。ライバルという存在がいることで、私たちは気持ちが高まり、行動し、成長できる。本書は、「ライバルを持つことのメリット」を伝えることで、読者が抱く競争への恐怖心を解き、成長や変化に対する前向きかつ内的なモチベーションを高めていく。すでに何かしらの競争関係におかれている人は、その状況を肯定的に捉えられるようになる。現状に虚しさを感じている人は、自身の周りを見渡して「この人に勝ちたい」と思える存在を探すだろう。そうして、健全かつ自発的な成長へと自身を導いていくことができる。