• 本

マーケティングは消費者に勝てるか? 消費者の「無意識」VS.売り手の「意識」

出版社名 ダイヤモンド社
出版年月 2005年9月
ISBNコード 978-4-478-50258-7
4-478-50258-7
税込価格 1,980円
頁数・縦 265P 20cm

商品内容

目次

第1章 消費者の心を理解することなどできるのか?
第2章 消費者の頭のなかはどうなっているのか?
第3章 需要予測はどこまで可能なのか?
第4章 ブームは予測できないのか?
第5章 消費者心理を反映した価格を予測することはできるのか?
第6章 顧客データベースは万能薬か?
第7章 マーケティングは消費者に勝てるのか?

おすすめコメント

アサヒ・スーパードライとニューコーク、同じことをしてなぜ成否が分かれたのか。直感的判断と客観的・科学的判断どちらが当たるのか。大ブームや大ブーイングはどのようなプロセスで生まれるのか。消費者はどんな価格に納得するのか。CRMはどの企業にも必要なのか。市場調査と仮説構築どちらを先にやるべきか・・・。予測は、予測が最も必要なときに、最も大きくハズレる。それでもマーケティングは、こんなに努力をして、消費者行動を予測し、仮説をつくり、そして、新しい現実をつくり出してきた。果たして、消費者の行動はどこまで分かってきたのか?消費者の「無意識」vs売り手の「意識」を徹底解剖する。

出版社・メーカーコメント

売り手は、消費者行動を予測するために、どんなことをやってきたか。何が分かるようになったか。そして、どんな新しい動きが?

著者紹介

ルディー 和子 (ルディー カズコ)  
アメリカの化粧品会社エスティローダー社マーケティング・マネジャー、出版社タイム・インクのダイレクト・マーケティング本部長を経て、現在、マーケティング・コンサルティングや講演活動を主業務とするウィトン・アクトン社代表。早稲田大学大学院商学研究科非常勤講師。日本ダイレクト・マーケティング学会理事。社団法人日本ダイレクト・メール協会常務理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)