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ありがとう!次郎 二代目次郎と太郎がともに歩んだ十四年間の軌跡

出版社名 ダイヤモンド社
出版年月 2005年3月
ISBNコード 978-4-478-93056-4
4-478-93056-2
税込価格 1,430円
頁数・縦 178P 19cm

商品内容

目次

僕たちの出会い―太郎・二代目次郎コンビの序章
最初の一週間―厳しい稽古を乗り越えて
太郎と僕の会話―ぶつかり合いから生まれる絆
はじめての『反省!』―太郎と僕の通い合う心
デビュー公演―焦りと緊張と
伊紀国屋ホールでの公演―僕たちの挑戦
さよなら、僕の故郷―失った家族
次郎の結婚―新しい家族を与えられて
僕の後継者―太郎の子どもたちへの思い
ふたつの家族―血のつながりだけでない家族愛〔ほか〕

おすすめコメント

最愛のパートナーとの感動の記録。 次郎、もう一度『反省!』をやってくれ。できる限りのことをしましたが、次郎は二度と目を開きませんでした。突然の死を迎え、著者太郎さんの次郎への思いを執筆。

出版社・メーカーコメント

「反省!」の芸で有名な二代目おさるの次郎が03年11月に亡くなった。次郎と、猿まわし・村崎太郎の14年間を綴った感動の軌跡。

著者紹介

村崎 太郎 (ムラサキ タロウ)  
1978年、初代次郎と共にさるまわしを世に広め、『反省!』ポーズで全国的な人気者に。1989年に初代次郎が亡くなるも、「その死を無駄にしないためにも」と、二代目次郎の調教をはじめる。1991年には、動物芸では初めての文化庁芸術祭賞を受賞。1992年、米国での活躍が認められ、アメリカ連邦議会から日本伝統芸の称号を受ける。1998年には、親とはぐれた小猿をモン(現三代目次郎)と名付け、二代目次郎と共に育てる。2003年に二代目次郎を亡くしたのち、2005年3月、三代目次郎の襲名披露をし、さるまわしという芸に挑戦しつづける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)