• 本

家族、捨ててもいいですか? 一緒に生きていく人は自分で決める

出版社名 大和書房
出版年月 2020年5月
ISBNコード 978-4-479-39343-6
4-479-39343-9
税込価格 1,650円
頁数・縦 227P 19cm

商品内容

要旨

HP連載で大好評!機能不全家族から脱し、自分の人生を切り拓いた著者の自伝的エッセイ!

目次

父に着信拒否された!?
父の映画教育
入る墓のない母と娘
父の支配を逃れた兄
父の夢をかなえた日
父の悪口は母としか言えない
家族になれなかった人のこと
いい人が得をするとは限らない
罪悪感を刺激する祖母
父に愛されていたかもしれない
私は父が好きだった
父の孤独
私の家族は母だけになった
家族が解体された日
共依存のはじまり
家父長制が悪い
父も犠牲者だったのか?
解散した家族
家族以外の安心できる場所
新しい家族をつくればいい

著者紹介

小林 エリコ (コバヤシ エリコ)  
1977年生まれ。短大卒業後、エロ漫画雑誌の編集に携わるも自殺を図り退職、のちに精神障害者手帳を取得。現在は通院を続けながら、NPO法人で事務員として働く。ミニコミ「精神病新聞」の発行終了後は、フリーペーパー「エリコ新聞」の刊行を続けている。また、漫画家としても活動。自殺未遂の体験から再生までを振り返った著書『この地獄を生きるのだ』(イースト・プレス)が大きな反響を呼ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)