• 本

わからなくても近くにいてよ

出版社名 大和書房
出版年月 2024年12月
ISBNコード 978-4-479-39440-2
4-479-39440-0
税込価格 1,870円
頁数・縦 268P 19cm

商品内容

要旨

わからなくてもわかりあえることを、あんたはもう知ってるっていうのかよ。わかりたいのは、安心したいから。嫌われていないか、関心を向けられているか、つねに不安なのだ。その欲求はとても未熟で、けれど根源的なもののように思う。みんなこの不安とどうやって向き合っているのだろう。どう、やりすごしているのだろう。

目次

わからないから
手渡せるものなど
大きなジョッキ
日記1
名づけられない
全部わたしが決めていい
一度きりの
日記2
このがめつい音
そのとき書きたいことだけを
聞こえない雨の音
日記3
思えばいつも夜のこと
母ではないわたしたち
レジャーシートの舟に乗って
日記4

出版社・メーカーコメント

みんなこの不安とどうつきあっているのだろう「近くにいたって、こんなに遠い、だからいつも、こころなかでおーい、と思う」。現役高校教師で歌人でありエッセイストの若手再注目の著者最新エッセイ+日記。「わかりたいのは不安だから。わからないからあなたとかかわりたいと思う」鬱陶しいけど清々しい、不思議な吸引力のある文章で綴る共感度マックスのエッセイ。

著者紹介

堀 静香 (ホリ シズカ)  
1989年神奈川県生まれ。上智大学文学部哲学科卒業。歌人、エッセイスト。「かばん」所属。現在は私立の中高一貫校で非常勤講師として国語を教えている。第50回現代歌人集会賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)