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死体でもいいから、そばにいてほしい 悪と寂しさの心理学

出版社名 大和書房
出版年月 2026年2月
ISBNコード 978-4-479-39469-3
4-479-39469-9
税込価格 1,980円
頁数・縦 207P 19cm

商品内容

要旨

彼らには、世界がこう見えている。韓国初のプロファイラーが、言葉を失いかけながらも書いた、数多の凶悪犯罪をめぐる心理の記録。ヒトが犯罪に至る心理と、その対策がわかる。

目次

1 私が会ってきた悪人たち(凶悪と子ども
心をこわして利用する
「殺せ」と言わずに殺しを促す
サイコパスの脳の中を覗く
身を守るには?)
2 新しい悪と、彼らの心(物理的暴力から精神的暴力へ
デジタル犯罪のリアル
犯罪心理学入門
ヒューリスティック:経験則や直感
確証バイアス:見たいものだけを見る
帰属理論:「自分のせいか他人のせいか」というパターン分け
自己効力感:「自分はできる」という期待
異常心理:社会的な「正常」から逸脱した心理状態
孤独が人を追い詰める)
3 悪の歴史をたどる(犯罪が、このようになるまで
犯罪心理が、このようになるまで
あなたも「そうなる」かもしれない)
4 これからの悪と、私たちの心(未来の捜査
未来の絶望
罪も罰もない世界のために)

出版社・メーカーコメント

韓国初のプロファイラー、クォン・イルヨン。科学捜査すら整っていなかった時代、彼は独学で「犯罪心理分析」という未知の領域を切り拓いた。連続殺人、暴力団抗争、サイコパス−−韓国社会を震撼させた事件の裏で、クォンは「悪の心」を読み解き、科学的手法を現場に根づかせた。本書は、犯罪心理学を通して「人はなぜ他人を傷つけるのか」「なぜ悪は生まれ、進化するのか」を徹底的に掘り下げる。攻撃性の定義から、自己合理化・確証バイアス・自己効力感といった心理の罠、そしてAI時代の新たな犯罪まで。本書は、“悪”の全過程を読み解く知的ドキュメントである。あなたのすぐ隣の“普通の人”が、ある日突然、犯罪者になるのはなぜか。その瞬間を見抜くための「目」と「思考」が、ここにある。

著者紹介

クォン イルヨン (クォン イルヨン)  
韓国初のプロファイラー。大韓民国警察庁で犯罪行動分析官として活躍し、科学捜査が未整備だった時代に独学で犯罪心理分析を確立した。韓国を震撼させた連続殺人事件の捜査に関与し、科学的手法を現場に根付かせた立役者とされる。現在は東国大学警察司法大学院の兼任教授として後進を育成しつつ、SBS『それが知りたい』など多くのメディアに出演。犯罪心理学を社会に広めた第一人者であり、韓国の「プロファイリング」という職業を確立した存在である
中川 里沙 (ナカガワ リサ)  
東京都出身。日本大学芸術学部音楽学科卒業。韓国外国語大学校 韓国語文化教育院などで韓国語を学ぶ。その後、韓国の企業で翻訳や通訳業務に携わる。現在はフリーランスの翻訳者としてウェブトゥーン翻訳や、出版翻訳を手がけている。韓国・大邱在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)