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子どもの頃から哲学者 世界一おもしろい、哲学を使った「絶望からの脱出」!

新装版

出版社名 大和書房
出版年月 2026年2月
ISBNコード 978-4-479-39470-9
4-479-39470-2
税込価格 1,870円
頁数・縦 236P 19cm
シリーズ名 子どもの頃から哲学者

商品内容

要旨

すべては「分かり合えない」から始まった。承認欲望、ルサンチマン、信念対立の克服方法がおもしろいほどわかる!切ないのに笑える“実話”哲学入門。

目次

第1章 教祖さまになる 承認欲望:ヘーゲル
第2章 哲学にぶっとばされる 真理とは:デカルト、カント、フッサール
第3章 苫野発狂 至福:プラトン、ニーチェ、バタイユ
第4章 哲学の女神降臨 絶望と希望:キルケゴール、ルソー
第5章 絶望からの脱出 相互了解と相互承認:クセが強すぎる哲学者たち
第6章 自由に生きるには 欲望と承認:ふたたびヘーゲル

出版社・メーカーコメント

生きづらさを乗り越える、体験型哲学入門書哲学者・苫野一徳が実際に体験した“生きづらさ”を哲学で解説するエンタメ哲学エッセイ。「愛されたい」「認められたい」「わかってもらいたい」−−そんな承認欲求が引き起こす“大モンダイ”を、哲学の力で鮮やかに読み解いていきます。「分かってほしい」をこじらせ哲学デビュー学校では居場所がなく、人とうまく関われなかった少年が、早稲田大学で“人類愛教の教祖さま”としてお布施生活を送るまでに。絶望と爆笑が交錯する、“エンタメ哲学”です。「ニーチェはまあまあイイ線いってるな」と上から目線で語っていた苫野青年が本当の哲学に出会い、世界が終わる瞬間を体験します。本書は、子どものころから孤独を抱えた著者が“本当の哲学者”になるまでの思索と再生の物語。「なぜ人は分かり合えないのか」「なぜ人は中二病に陥るのか」「なぜ人はルサンチマンに囚われるのか」−−そんな問いを、苦悩とユーモアのあいだで掘り下げながら進んでいきます。登場するのは、哲学史のレジェンドたち絶望の達人キルケゴール、人間を知りすぎたヘーゲル、人でなしの天才ルソー、ルサンチマンの鬼ニーチェ、理性の精密機械カント。彼らの思想とともに、苫野自身の“絶望からの脱出”が描かれます。哲学を“考えること”ではなく、“生きること”として体験できる、笑って泣けるエンタメ哲学入門。分かり合えない世界で、それでも自由に生きるためのヒントがここにあります。他者との距離を抱えながらも、自分らしく生きるための「哲学の使い方」。絶望すらも笑いに変える、そんな思考のレッスンです。

著者紹介

苫野 一徳 (トマノ イットク)  
哲学者・教育学者。熊本大学大学院教育学研究科准教授。早稲田大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。経済産業省「産業構造審議会」委員、熊本市教育委員のほか、全国の多くの自治体・学校等のアドバイザーを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)