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こうして私は料理が得意になってしまった

出版社名 大和書房
出版年月 2021年12月
ISBNコード 978-4-479-78546-0
4-479-78546-9
税込価格 1,650円
頁数・縦 223P 19cm

商品内容

要旨

人気スープ作家・有賀さんの台所の知恵が一冊に!

目次

1章 ごはん作りを助ける小さな工夫(うちのみそ汁
こちら、キャベツとアンチョビのペペロンチーノでございます ほか)
2章 ときには逃げたいこともある(おいしさから逃げたいときもある
キッチン道具の置き方ひとつで ほか)
3章 スープが教えてくれたこと(キャベツのスープと料理の神様
ミネストローネのせめぎあい ほか)
4章 料理のピラティス(Q1 料理上手になるにはどうしたらいいですか?
Q2 外で食べる料理にはかないません。 ほか)
5章 私が好きな道具とうつわ(ジップロックと野田琺瑯
フライパンと私 ほか)

出版社・メーカーコメント

坂本美雨さん推薦!「特別な日も、なんでもない日も、だめだめな日も。ふつうのごはんが、いつのまにか「わたし」になっていく。この本にはそのヒントが詰まっている」スープ作家の有賀薫さんは、スープのみならず、いろいろな料理をおいしく作る人として知られています。今ある材料、季節の素材を使ってパパッと食卓を整えてしまう。その秘訣はどこにあるのでしょうか。本書は、有賀家の食卓を追いながら、毎日のごはん作りのヒントを集めた一冊です。小さな工夫を重ねることでいつの間にか料理が得意になっていたという有賀さんの、経験から導き出された知恵がたくさん詰まっています。料理は嫌いじゃないけど、逃げたいときもある。もっとラクに日々のごはんを作れるようになりたい。そんなふうに思いながら毎日がんばっている、すべての方へ。

著者紹介

有賀 薫 (アリガ カオル)  
スープ作家。ライターとして文章を書く仕事を続けるかたわら、2011年に息子を朝起こすためにスープを作りはじめる。スープを毎朝作り続けて10年、その日数は3500日以上に。雑誌、ネット、テレビ・ラジオなど各種媒体でレシピや暮らしの考え方を発信。『帰り遅いけどこんなスープなら作れそう』(文響社)で第5回料理レシピ本大賞入賞、『朝10分でできるスープ弁当』(マガジンハウス)で第7回料理レシピ本大賞入賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)