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超AI時代の生存戦略 〈2040年代〉シンギュラリティに備える34のリスト

出版社名 大和書房
出版年月 2017年3月
ISBNコード 978-4-479-79561-2
4-479-79561-8
税込価格 1,430円
頁数・縦 197P 19cm

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要旨

インターネット、SNS、AI、IoT、そしてVRやARなど、次々と新しいデジタル技術やその関連サービスが登場、普及する現代。それに伴い、人々の意識や考え方、生活の仕方や働き方、生き方が変わらないという方が無理があるだろう。では、具体的にどのように変化する、あるいは変えていけばいいのか。本書では、今やメディアで引っ張りだこの若き天才研究者が、この問題について各々が考えるヒントを提供している。AIの進化によるシンギュラリティ間近な現代と近未来を「超AI時代」と名づけ、その時代性を読み解くとともに、必要とされるスキルやマインドセットを解説。著者は筑波大学助教でデジタルネイチャー研究室を主宰する。メディアアーティストとして活躍し、VRコンソーシアム理事、一般社団法人未踏理事、電通ISIDメディアアルケミスト、博報堂プロダクツフェローなど多数の肩書きを持つ。
※要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。
以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2017年04月14日]

商品内容

要旨

AI時代の「生き方」「働き方」「生活習慣」はどんな形なのか―気鋭の若手学者が丁寧に描き出す「未来のキーワード」を紹介。“現代の魔法使い”と称され、今、世界でもっとも注目される日本人研究者、待望の書き下ろし!

目次

第1章 超AI時代の「生き方」―ワークライフバランスを終えて、ワーク“アズ”ライフを始める(ワークライフバランス
人間性の再認識 ほか)
第2章 超AI時代の「働き方」―スペシャリストでありつつ、知識にフックをかけていく(コモディティ化
マーケティング能力 ほか)
第3章 超AI時代の「生活習慣」―人間特有の「身体性」から生活スタイルを考える(ストレスフリー
身体性 ほか)

著者紹介

落合 陽一 (オチアイ ヨウイチ)  
メディアアーティスト、博士(学際情報学/東京大学)。筑波大学助教・デジタルネイチャー研究室主宰。Pixie Dust Technologies .Inc CEO。VRコンソーシアム理事。一般社団法人未踏理事。電通ISIDメディアアルケミスト。博報堂プロダクツフェロー。1987年東京都生まれ。筑波大学メディア芸術を学び、情報学群情報メディア創成学類を卒業。大学院ではヒューマンインターフェース工学およびコンピュータグラフィクスを専攻し、東京大学学際情報学府にて博士号を取得(学際情報学府初の早期修了者)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)