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社会心理学講義 〈閉ざされた社会〉と〈開かれた社会〉

筑摩選書 0070

出版社名 筑摩書房
出版年月 2013年7月
ISBNコード 978-4-480-01576-1
4-480-01576-0
税込価格 2,530円
頁数・縦 414P 19cm

商品内容

要旨

生物と同様に、社会システムは「同一性」と「変化」に支えられている。だが、この二つの相は本来両立しない。社会心理学はこの矛盾に対し、どのような解決を試みてきたのか。影響理論を中心に進められる考察は、我々の常識を覆し、普遍的価値の不在を明らかにするだろう。本講義は、社会心理学の発想を強靱な論理とともに伝え、「人間とは何か」という問いを読む者に深く刻み込む。

目次

第1部 社会心理学の認識論(科学の考え方
人格論の誤謬
主体再考
心理現象の社会性)
第2部 社会システム維持のパラドクス(心理学のジレンマ
認知不協和理論の人間像
認知不協和理論の射程
自由と支配)
第3部 変化の謎(影響理論の歴史
少数派の力
変化の認識論)
第4部 社会心理学と時間(同一性と変化の矛盾
日本の西洋化
時間と社会)

出版社
商品紹介

社会心理学とはいかなる学問なのか。社会を支える「同一性と変化」の原理を軸にその発想に迫る。人間理解への示唆に富む渾身の講義。

著者紹介

小坂井 敏晶 (コザカイ トシアキ)  
1956年愛知県生まれ。1994年フランス国立社会科学高等研究院修了。現在、パリ第八大学心理学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)