新・風景論 哲学的考察
筑摩選書 0148
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2017年8月 |
ISBNコード |
978-4-480-01653-9
(4-480-01653-8) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 222P 19cm |
商品内容
要旨 |
川越、祇園、白川郷…。不自然なまでに「和風」に統一された風景。その実態は、本当の意味における風景の経験を閉ざす「和風テーマパーク」にすぎない。本書では、「風景を眺めるとは何をすることなのか?」という問いを、西洋精神史をたどりながら、哲学的な観点から考える。美しいだけの絶景を求めていても、風景の秘密には到達できない。風景に出会い、風景の秘密に到達する道をひらく。 |
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目次 |
第1章 風景の「日本的」性格を再定義する |
おすすめコメント
風景を眺めるとは何をすることなのか? 西洋精神史をたどり、哲学的に考える。風景に出会い、風景の秘密に到達する道をひらく。