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「もしもあの時」の社会学 歴史にifがあったなら

筑摩選書 0167

出版社名 筑摩書房
出版年月 2018年11月
ISBNコード 978-4-480-01675-1
4-480-01675-9
税込価格 1,760円
頁数・縦 257,13P 19cm

商品内容

要旨

歴史にifはないと言われる。そうだろうか?「もしもあの時、〜だったなら」というifの思考は、ある時代を生きた人々の、実現しなかった願望、失敗に終わった計画など、「ありえたかもしれない未来」の把握を可能にする。歴史に埋もれた「敗者」を救い出し、「未来」への視角を開く「歴史のif」。SFのP.K.ディック、歴史学のファーガソン、哲学のベンヤミン、社会学の大澤真幸らを取り上げその思考を検討し、「歴史のif」の可能性を指し示す。

目次

序章 歴史にifは禁物と言われるけれど
第1章 時間線を遡って
第2章 一九九〇年代日本の架空戦記ブーム
第3章 ファーガソンの「仮想歴史」
第4章 「歴史のなかの未来」学派
終章 もっともっと多くのものが
資料編

著者紹介

赤上 裕幸 (アカガミ ヒロユキ)  
1982年生まれ。京都大学大学院教育学研究科教育科学専攻博士後期課程修了。博士(教育学)。現在、防衛大学校人文社会科学群公共政策学科准教授。メディア史、社会学を専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)