「天下の大勢」の政治思想史 頼山陽から丸山眞男への航跡
筑摩選書 0231
| 出版社名 | 筑摩書房 |
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| 出版年月 | 2022年6月 |
| ISBNコード |
978-4-480-01749-9
(4-480-01749-6) |
| 税込価格 | 2,090円 |
| 頁数・縦 | 388,8P 19cm |
商品内容
| 要旨 |
丸山眞男は日本人の歴史意識の古層として「つぎつぎになりゆくいきほひ」を指摘した。「なりゆく」この「勢」の思想を最初に打ち出したのが頼山陽である。主体的能動的に「勢」の変化を制御していこうとする山陽の「天下の大勢」をめぐる思想は、日本近代史をいかに動かしていったか。幕末の老中・阿部正弘と堀田正睦、勝海舟、木戸孝允、徳富蘇峰、原敬の「大勢」認識から、三国同盟の「バスに乗り遅れるな」、終戦の詔勅の「世界ノ大勢亦我ニ利アラス」まで、「天下の大勢」思想の航跡をたどる。 |
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| 目次 |
第1章 丸山眞男の「追加」 |



出版社・メーカーコメント
丸山眞男が言う日本人の「勢い」の意識とは何か。頼山陽、阿部正弘、堀田正睦、勝海舟、木戸孝允、徳富蘇峰の天下の大勢をめぐる思想から日本近代史を読み直す。