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イギリス英語の裏表

ちくま新書 284

出版社名 筑摩書房
出版年月 2001年2月
ISBNコード 978-4-480-05884-3
4-480-05884-2
税込価格 748円
頁数・縦 189P 18cm

商品内容

要旨

ビジネスであれ映画や音楽であれインターネットであれ、我々の周囲に充ち溢れる英語のほとんどはアメリカ英語である。今では、英語は元来イギリスの言葉である、などと言えばかえって奇異に思われるほどに、イギリス英語は実用の舞台から消え去ってしまった。とはいえ、いくたの歳月をへて他のヨーロッパ諸国のみならず世界のあらゆる言語と接触するなかで、イギリス英語は諸言語の語彙を貪欲に取りこみつつ実りゆたかな発展をとげてきた。独得の風土と歴史を通して育まれたイギリス英語の面白さを軽妙な筆致で描く快著。

目次

第1章 豊かな言語をつくる秘訣
第2章 捨てられた言葉たち
第3章 言葉の魔術師
第4章 英語改革案
第5章 英語辞典の誕生
第6章 上流階級はモーツァルトがお好き
第7章 標準語と方言
第8章 押し寄せる移民たち
第9章 イギリス人の英語の魅力
第10章 イギリス人の英語とどうつきあうか

著者紹介

小林 章夫 (コバヤシ アキオ)  
1949年生まれ。上智大学大学院修了。上智大学文学部教授。専攻、英文学。パブやコーヒーハウス、賭博など英国文化の魅力について多方面に才筆を揮う。主な著書に『イギリス名宰相物語』(講談社現代新書)、『田園とイギリス人』(NHKブックス)、『図説ロンドン都市物語』(河出書房新社)、『賭けとイギリス人』(ちくま新書)、訳書にレンウィック『とびきり哀しいスコットランド史』(筑摩書房)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)