
アリストテレス入門
ちくま新書 301
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2001年7月 |
ISBNコード |
978-4-480-05901-7
(4-480-05901-6) |
税込価格 | 968円 |
頁数・縦 | 222P 18cm |
商品内容
要旨 |
プラトンとならぶ古代ギリシア哲学の巨人アリストテレス。彼はのちのヨーロッパ哲学に影響を与えただけではない。いわゆる三段論法を中心とする形式論理学の基礎を築き、具体・抽象、普遍・個別、可能・現実といった概念を創始して、近代自然科学の発展をささえる知の総合的な枠組をつくりあげた。われわれがさまざまな事柄を考える際の思考法そのものに関わる問題を、彼はどのように追求していったのか。本書は、そのねばりづよい知の探求の軌跡をたどるアリストテレス再発見の試みである。 |
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目次 |
序章 アリストテレス再発見 |
出版社 商品紹介 |
論理学の基礎を築き、総合的知の枠組みをつくりあげた古代ギリシア哲学の巨人。その思考の方法と核心に迫り、知の探究の軌跡をたどる。 |