
子どもが減って何が悪いか!
ちくま新書 511
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2004年12月 |
ISBNコード |
978-4-480-06211-6
(4-480-06211-4) |
税込価格 | 814円 |
頁数・縦 | 217P 18cm |
商品内容
要旨 |
少子化が進んでいる。このままでは日本が危ない。そう危ぶむ声もある。これに対し、仕事と子育ての両立支援などを行い、男女共同参画社会を実現させれば少子化は止まる、と主張する人たちがいる。本書は、こうした主張には根拠がないことを、実証的なデータを用いて示してゆく。都市化が進む現代にあって少子化は止めようがなく、これを前提とした公平で自由な社会を目指すべきだと主張する本書は、小子化がもたらす問題を考える上で示唆に富む一冊である。 |
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目次 |
序章 世に溢れるトンデモ少子化言説 |