自民党政治の終わり
ちくま新書 741
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2008年9月 |
ISBNコード |
978-4-480-06446-2
(4-480-06446-X) |
税込価格 | 836円 |
頁数・縦 | 253P 18cm |
商品内容
要旨 |
戦後日本の長きにわたって政権党であり続けた自由民主党。派閥ごとに結束し、年功序列型の人事制度をもち、後援会と各種業界団体に支えられたこの巨大政党は今、機能不全を起こし、そのシステムの骨格は既に崩壊している。かつて自民党が圧倒的な強さを発揮しえたのはなぜか、それがいま存在感を失いつつあるのはなぜか。歴史の視点、さらには国際比較の視点をも交えながらその来歴を明らかにし、これからの日本政治を展望する。 |
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目次 |
第1章 自民党システムへの反逆者、小沢一郎―小沢一郎と自民党システム(政治改革への執念と内部抗争 |