経済学の名著30
ちくま新書 785
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2009年5月 |
ISBNコード |
978-4-480-06491-2
(4-480-06491-5) |
税込価格 | 990円 |
頁数・縦 | 297P 18cm |
商品内容
要旨 |
市場経済はいかにして驚異的な経済成長を可能にするのか。そうして社会が豊かになっても貧富の格差が拡大するのはなぜだろうか。また、資本主義が不可避的にバブルや不況を繰り返す原因はどこにあるのか―。スミス、マルクスから、ケインズ、ハイエクを経てセンまで、本書は厳選された30冊の核心を明快に解きほぐすブックガイドである。それぞれの時代の経済問題に真っ直ぐ対峙することで生まれた古典は、私たちが直面する現下の危機を考えるうえで豊穣な知見に満ちていよう。 |
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目次 |
1 (ロック『統治論』―私的所有権がもたらす自由とその限界 |