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仏教の身体感覚

ちくま新書 845

出版社名 筑摩書房
出版年月 2010年5月
ISBNコード 978-4-480-06547-6
4-480-06547-4
税込価格 814円
頁数・縦 238P 18cm

商品内容

要旨

仏教は、呪術性と身体性を強めることによって、人々を救済する宗教となった。たとえば、坐禅。あるいは、念仏。こうした呼吸法をともなう身体感覚をつうじて、仏の教えははじめて深々と腑に落ちる。宗教とは信仰の世界の話であり、論理の積み重ねだけで語ることはできない。仏教は、老病死に向き合う高齢者にどう応えられるのか。生きることに虚しさをおぼえる人々に、どう語りかけることができるのか。現代から、あらためて問う。身体感覚から読み解く仏教史2500年。

目次

第1章 ブッダとダルマ―仏教を実感するとき
第2章 縁起・空、そしてこころの変革
第3章 仏教の変容と救済―インドから中国・日本へ
第4章 法華経―現世に向き合うとき
第5章 浄土教と日本人の霊魂観
第6章 華厳経の現代―その世界観・生命観
終章 いのちという身体感覚

出版社・メーカーコメント

坐禅、念仏、瞑想。仏教は身体性を強めることによって、大衆を救済する宗教となった。論理的な問題として語れない仏教信仰の世界を、身体感覚という観点から考える。

著者紹介

久保田 展弘 (クボタ ノブヒロ)  
1941年生まれ。早稲田大学卒業。アジア宗教・文化研究所代表。専攻は比較宗教学、文化論。一神教・多神教世界を、多岐にわたるテーマから追究し、独自の宗教研究を展開する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)