日本農業の真実
ちくま新書 902
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2011年5月 |
ISBNコード |
978-4-480-06608-4
(4-480-06608-X) |
税込価格 | 836円 |
頁数・縦 | 206P 18cm |
商品内容
要旨 |
わが国の農業は正念場を迎えている。農業者の高齢化、減反問題、農産物貿易の自由化など、難問が山積している。こうした状況下で大切なのは、情動やイデオロギーに流されることなく、冷静かつ現実的に食と農の問題を考えることだろう。本書では、日本農業の強さと弱さの両面を直視し、国民に支えられる農業と農村のビジョンを提案する。農地制度や農協問題など、農業発展のブレーキと指摘されている論点にも言及しながら、農業経済と農業政策の第一人者が近未来の日本農業を描き出す。 |
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目次 |
第1章 逆走・迷走の農政 |
おすすめコメント
わが国の農業は正念場を迎えている。いま大切なのは食と農の実態を冷静に問いなおすことだ。農業政策の第一人者が現状を分析し、近未来の日本農業を描き出す。