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日本の文字 「無声の思考」の封印を解く

ちくま新書 999

出版社名 筑摩書房
出版年月 2013年2月
ISBNコード 978-4-480-06704-3
4-480-06704-3
税込価格 880円
頁数・縦 246P 18cm

商品内容

要旨

漢字、ひらがな、カタカナ―。日本語は三種類の文字をもつ。この世界にまれな性格はどこに由来し、日本人の内面に何をもたらしたのか。文字の問題を構造的にとらえ、文体に蓄積された思想と感性を追究していくことによって、日本文化の不思議さをさぐり、日本とは何かという問いの核心に迫っていく。鬼才の書家が大胆に構想する文明論的思索。

目次

序章 なぜ日本語だけが三種類の文字をもつのか
第1章 文字再考
第2章 漢字、ひらがな、カタカナ
第3章 書く文明、話す文明
第4章 点画の書法―東アジアの「アルファベット」
第5章 文字と文体
第6章 堕ちゆく日本語の再生

著者紹介

石川 九楊 (イシカワ キュウヨウ)  
1945年福井県越前市生まれ。京都大学法学部卒業。書家。批評家。主な著書に『書の終焉』(同朋舎出版、サントリー学芸賞)、『日本書史』(名古屋大学出版会、毎日出版文化賞)、『近代書史』(名古屋大学出版会、大佛次郎賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)