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兵隊になった沢村栄治 戦時下職業野球連盟の偽装工作

ちくま新書 1191

出版社名 筑摩書房
出版年月 2016年6月
ISBNコード 978-4-480-06900-9
4-480-06900-3
税込価格 968円
頁数・縦 286P 18cm

商品内容

要旨

ベーブ・ルースをきりきり舞いさせるなど活躍し、将来を嘱望されるも、三度も出征し落命した悲運の投手・沢村。彼は何を考え、戦地に赴いたのか。本書は人間・沢村を描くとともに、当時の野球関係者の興味深い動きを描き出していく。表向きは時局に迎合し戦争に協力するかのように「偽装」しつつ、職業野球連盟は沢村の悲劇を繰り返さぬよう、野球界や選手らを守ったのだ。その工夫とはいかなるものだったか。知られざる戦時下の野球界を、資料の綿密な分析から再構成する。

目次

序章 外交野球
第1章 職業野球はじまる
第2章 軍服を着た選手
第3章 迷走する連盟
第4章 軍を欺け
第5章 連盟を存続せよ
第6章 戦火の運命

著者紹介

山際 康之 (ヤマギワ ヤスユキ)  
1960年生まれ。東京造形大学教授。東京大学博士(工学)取得。ソニー入社後、ウォークマン等の開発を推進し、環境グローバルヘッドオフィス部門部長を担当する。著書に、『広告を着た野球選手』(河出書房新社、第26回ミズノスポーツライター賞優秀賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)