ゲノム編集の光と闇 人類の未来に何をもたらすか
ちくま新書 1387
| 出版社名 | 筑摩書房 |
|---|---|
| 出版年月 | 2019年2月 |
| ISBNコード |
978-4-480-07202-3
(4-480-07202-0) |
| 税込価格 | 880円 |
| 頁数・縦 | 234,4P 18cm |
商品内容
| 文学賞情報 |
2019年
第35回
講談社科学出版賞(旧・講談社出版文化賞・科学出版賞)受賞 |
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| 要旨 |
2018年11月、中国の研究者が「ゲノム編集をした受精卵から双子の赤ちゃんを誕生させた」と発表した。生命の設計図をいとも簡単に操作し、実際に子どもを誕生させたという報告の衝撃は大きく、倫理的・社会的な議論が巻き起こっている。本書は「ゲノム編集」という最先端の生命科学技術を基礎から解きほぐして紹介しながら、それが拠って立つ生命科学の歴史と系譜をも辿ることで、私たちが手にする利益と内包する問題点のせめぎ合いを追う一冊である。 |
| 目次 |
序章 遺伝子組み換えの夜明け |



出版社・メーカーコメント
世界を驚愕させた「ゲノム編集ベビー」誕生の発表。生命の設計図を自在に改変する最先端の技術を基礎から解きほぐし、利益と問題点のせめぎ合いを真摯に追う。