長寿時代の医療・ケア エンドオブライフの論理と倫理
ちくま新書 1333−6 シリーズケアを考える
| 出版社名 | 筑摩書房 |
|---|---|
| 出版年月 | 2019年7月 |
| ISBNコード |
978-4-480-07239-9
(4-480-07239-X) |
| 税込価格 | 990円 |
| 頁数・縦 | 292,10P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
人生の最終段階においては、医療の選択をするのが難しい。最先端の治療が必ずしも患者本人の価値観に沿うとは限らないからだ。ゆえに、家族も悩み、揺れる。患者を大切に思うからこそ、ケアの現場は混乱を深めることになる。本書では、日本老年医学会で臨床倫理を牽引する著者が、医療・ケアの現場を丹念に調査し、医療者、患者、家族の苦悩をすくいあげ、人生の最終段階における医療はどうあるべきか、その考え方を示す。老年医学と臨床倫理の知見を踏まえつつ、超高齢社会における医療とケアの役割を整理する。 |
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| 目次 |
第1章 食べることができなくなったら―人工的水分・栄養補給法の課題 |



おすすめコメント
超高齢化社会におけるケアの役割とは? 介護現場を丹念に調査し、医者、家族、患者の苦悩をすくいあげ、人生の最終段階における医療のあり方を示す。