ドキュメント感染症利権 医療を蝕む闇の構造
ちくま新書 1510
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2020年8月 |
ISBNコード |
978-4-480-07334-1
(4-480-07334-5) |
税込価格 | 924円 |
頁数・縦 | 252P 18cm |
商品内容
要旨 |
救命か、金儲けか。新型コロナ感染爆発に際して露わになった、危機下における医療と政治のせめぎ合い。政官財学の構造的絡まりによる邪悪な「利権の闇」「見えない壁」が立ち現れ、救命のための公平な医療を阻む。明治・大正期の公衆衛生の草創期、「七三一部隊」にみる医学の暴走と悪用、戦後医療界に残った細菌戦人脈、官僚主義と隔離政策の誤謬、グローバル化する薬の特許とバイオテロ…。近現代日本とともにあった感染症のウラで蠢く黒い構造を、白日の下に暴く。 |
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目次 |
第1章 新型ウイルスをめぐる権謀―政治主導(殺人ウイルスの猛威 |
おすすめコメント
医療に巣喰う利権の闇。情報統制、医学界の学閥、縦割り行政、731部隊人脈、……新型コロナ感染爆発はじめ感染症のウラで蠢く邪悪な構造を白日の下に暴く。