コロナ政策の費用対効果
ちくま新書 1619
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2021年12月 |
ISBNコード |
978-4-480-07449-2
(4-480-07449-X) |
税込価格 | 946円 |
頁数・縦 | 270P 18cm |
商品内容
要旨 |
人と人との接触を完全に断てばコロナウイルスに感染しないが、それでは経済・社会・生活の基盤が崩壊する。それらの維持と感染源との遮断、医療体制の整備といった政策を総合的に組み立てていくにはどうすればよいか。PCR検査、緊急事態宣言、医療提供、給付金や休業補償などをめぐるコロナ政策の費用対効果を数量的に分析。より効果的に人々の命を救い、経済の犠牲を少なくする方法があったかどうかを検討し、多岐にわたる政策の当否を検証。今後あるべき政策を提言する。 |
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目次 |
第1章 日本の対応の概括的評価 |
出版社・メーカーコメント
PCR検査、緊急事態宣言、医療提供、給付金や休業補償などを巡るコロナ政策の費用対効果を数量的に分析。政策の当否を検証し、今後あるべき政策を提言する。