マイノリティ・マーケティング 少数者が社会を変える
ちくま新書 1717
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2023年3月 |
ISBNコード |
978-4-480-07540-6
(4-480-07540-2) |
税込価格 | 990円 |
頁数・縦 | 237P 18cm |
商品内容
要旨 |
「マイノリティ・マーケティング」とは、マイノリティ自身が、マーケティングの手法を用いて社会を変える、その方法のこと。ろう者を中心に、コミュニケーションバリアフリーを推進するNPO「インフォメーションギャップバスター」は、この手法によって、きこえなくても電話が使える電話リレーサービスの法制化や、東京オリンピック・パラリンピック開閉会式テレビ放送への手話通訳導入に尽力してきた。少人数でもお金がなくても、効率的に社会を変えられる、とっておきの方法。 |
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目次 |
第1章 聴覚障害という「見えない障害」 |
出版社・メーカーコメント
マーケティングは、マイノリティが社会を変える武器になる。東京オリパラ開閉会式放送への手話通訳導入などに尽力したNPO法人代表が教えるとっておきの方法。