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現代戦争論 ロシア・ウクライナから考える世界の行方

ちくま新書 1900

出版社名 筑摩書房
出版年月 2026年2月
ISBNコード 978-4-480-07732-5
4-480-07732-4
税込価格 1,078円
頁数・縦 273,13P 18cm

商品内容

要旨

わずか3日で終わると予想されたウクライナ戦争は、開戦からもう4年を迎える。なぜここまで長期化したのか。どれだけの人が死んだのか。米トランプ政権成立で激変した世界秩序の中、日本はいかにふるまうべきか。21世紀における戦争を私たちはどう考えたらいいのか。ロシア情勢の第一人者として悲惨な実態を伝え、ロシアへの無期限入国禁止処分を受けた著者が、詳細なデータとともに戦争の本質に迫る。著者個人の経験や信念までも込められた、今最も読むべき戦争論。

目次

第1章 どれだけの人が死んだのか?―データで見るウクライナ戦争(未だにはっきりしない民間人犠牲者の規模
「貨物200」をめぐって
戦場で死んでいるのは誰なのか?)
第2章 なぜ終わらないのか?―軍事戦略理論から見たウクライナ戦争(破壊戦略vs消耗戦略
ロシアは何を見誤ったのか?
戦略的コミュニケーションによる戦い)
第3章 いかにして軍事国家となったのか?―戦時下ロシアの横顔(「ソフトな」対内政治戦線
「死」の経済学
フル回転するロシアの経済戦線)
第4章 この国はどこへ向かうのか?―世界の中のロシア(武器移転をめぐる対外関係
再び最前線になるヨーロッパ
第二期トランプ政権とウクライナ戦争の行方)
第5章 日本はいかにロシアと向き合うべきか?―ウクライナ戦争と安全保障(この戦争はなぜ日本にとって問題なのか?
日本がすべきこととできること)

出版社・メーカーコメント

なぜここまで長期化したのか。世界情勢はどう変わったのか。日本はロシアとどう付き合うべきか。名実ともにロシア軍事の第一人者となった著者が戦争の本質に迫る

著者紹介

小泉 悠 (コイズミ ユウ)  
1982年千葉県生まれ。東京大学先端科学技術研究センター(国際安全保障構想分野)准教授。早稲田大学社会科学部、同大学院政治学研究科修了。政治学修士。民間企業勤務、外務省専門分析員、ロシア科学アカデミー世界経済国際関係研究所(IMEMO RAN)客員研究員、公益財団法人未来工学研究所客員研究員を経て、現職。専門はロシアの軍事・安全保障。著書に『「帝国」ロシアの地政学―「勢力圏」で読むユーラシア戦略』(東京堂出版、2019年、サントリー学芸賞受賞)他多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)