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兵庫県知事問題失敗の本質 情報不信はなぜ生まれたか

ちくま新書 1920

出版社名 筑摩書房
出版年月 2026年6月
ISBNコード 978-4-480-07751-6
4-480-07751-0
税込価格 1,056円
頁数・縦 265P 18cm

商品内容

要旨

一通の告発からはじまった兵庫県の文書問題。元々は県の内部の課題を指摘したものだったが、不適切な会見や対応がくり返される中、歯車が狂いだし収拾がつかなくなる。国の制度まで巻き込んだ騒ぎの中で、メディアはなぜ報じなかったのか、テレビは何を過剰演出したのか、SNSこそが真実なのか。この国の体質をあぶりだし、これからの国の形につながるこの問題、どこに「失敗」があったのかを掘り下げる。

目次

第一章 告発文書―知事とメディアの対応
第二章 情報発信に失敗した記者会見
第三章 反論から公益通報へ―高まる知事への不信
第四章 懲戒処分―くり返された誤ったメッセージ発信
第五章 “黒幕”とされた県議と疑惑追及報道
第六章 百条委員会設置へ―“政局”はなぜ生まれたか
第七章 初の釈明会見―説明責任は果たされたか
第八章 告発者の死と情報漏洩―書かなかったメディア
第九章 報道することで失われた信頼
第十章 メディアはなぜ誤情報を放置したのか

出版社・メーカーコメント

告発文からはじまる一連の騒動。会見、公益通報、内部調査など過ちが止まらない県当局。報じるメディアも不信感を増幅させる。今後の日本を予見する問題に肉薄。

著者紹介

小林 和樹 (コバヤシ カズキ)  
1968年生まれ。ジャーナリスト。1992年NHK入局。報道局社会部・大阪局・神戸局などで記者・デスク。2024年退職。取材・制作した番組「「生活保護3兆円」を問うキャンペーン」「NHKスペシャル未解決事件#6 赤報隊事件」などで、坂田記念ジャーナリズム賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)