
日本の歴史をよみなおす
ちくま学芸文庫
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2005年7月 |
ISBNコード |
978-4-480-08929-8
(4-480-08929-2) |
税込価格 | 1,320円 |
頁数・縦 | 409P 15cm |
シリーズ名 | 日本の歴史をよみなおす |
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商品内容
要旨 |
日本が農業中心社会だったというイメージはなぜ作られたのか。商工業者や芸能民はどうして賎視されるようになっていったのか。現代社会の祖型を形づくった、文明史的大転換期・中世。そこに新しい光をあて農村を中心とした均質な日本社会像に疑義を呈してきた著者が、貨幣経済、階級と差別、権力と信仰、女性の地位、多様な民族社会にたいする文字・資料の有りようなど、日本中世の真実とその多彩な横顔をいきいきと平明に語る。ロングセラーを続編とあわせて文庫化。 |
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目次 |
日本の歴史をよみなおす(文字について |
出版社・メーカーコメント
「昔の日本は農業社会」はウソ!? そう、中世の日本は貨幣経済が発達し、対外交 易も盛んで、女性の地位も高かった。真の日本史をいきいきと描き出した超定番の入 門書。